海外情報更新中!

【ベトナム】コロナによる日系ヘアサロンへの影響とは…?

ベトナムのコロナへの対策は世界的にも高く評価されています。経済に大きな打撃を受けたものの、死者ゼロ、先手を打った水際対策やロックダウンなどのメリハリのある施策は、国民からの満足度調査でも高い評価を獲得しています。

日系サービス業への影響

ベトナムでは年度末に当たる2020年3月にロックダウンを行いました。本来年度末〜年度明けは、駐在者の帰任と、新たにベトナム駐在する沢山の日本人による入れ替わりに当たるシーズン。

しかしコロナの影響から、大手企業はご家族やお子様への帰国要請を出していたり、収束の目処が立たなそうな事情から、ロックダウン前に緊急帰国をされた方もいます。通常通り、任期満了で帰国した方も。

一方、日本からの新たなベトナム入国は依然厳しく制限されており、本来新年度からベトナム駐在予定だった日本人の数に比べるとかなり少ないです。

現場によっては、ロックダウン明けから日本人の園児、生徒が半分以下になっている施設も。

在住者も年々増加傾向にあることから、本来ベトナムにいるはずだった日本人は、30〜40%ほど少ない現状かもしれません。

日系サービス業は岐路に

在住日本人向けのサービスを提供している事業者は現在岐路に立たされているのでは無いでしょうか?

在留邦人はピーク時に比べて少ない上に、日本や海外からの出張者もゼロです。近年世界からの注目度も高いベトナムなだけに、出張者、インバウンド需要がメインとなっているサービス業も数多く存在します。出張者で持っているサービス業、在住日本人の需要で支えられている事業なども多数存在します。

筆者はヘアサロンを運営しておりますが、同業では日本人のお客様が9割以上というお店もざらにあります。飲食業などもそうかもしれません。

日本人を待つか、ベトナム人を取るか

コロナ騒動が明けて、新たに来る日本人による需要を待つのか。その選択をするにはかなりの体力が必要となります。では私たちにはどの様な道が残されているのか?

在住日本人の数も減ったとは言え一定数いますし、根強いファンを顧客に持つ事業者は生き残ることが出来るでしょう。そのためには、ファンを獲得する人間力、実力、コンテンツ力が不可欠となります。

一方で、ターゲッティングをベトナム人にシフトすることが出来るお店も強いでしょう。ベトナム人富裕層は増えている上に、日系サービスの料金を上回るローカルのサービス業、ヘアサロンもざらにある昨今です。彼らを顧客に出来れば現地でビジネスをやるには非常に心強いです。そのためには、現地のニーズやバックグラウンドの違う人の感覚を理解するセンス、認められるだけのコンテンツ力、実力、プロデュース力が不可欠です。

コロナで変わる世界?

アフターコロナ、ウィズコロナなどのワードを耳にする昨今。コロナ前、コロナ後と言われるほど世界は様変わりすると言う意見をよく聞きます。

「淘汰の波が来ている」と言う表現を耳にする一方「新たなチャンス」が到来していると言う声も。

筆者はここベトナムの地においても、コロナショックが与える影響は今後も多いにあると思っています。ヘアサロンに関して言えば、圧倒的なファンを顧客に持つサロン、圧倒的なコンテンツ力を持つサロン、以外は生き残ることが厳しくなって来るのではと予想しています。より「選ばれる」サロン、人とならなければなりません。

未来のことは誰にもわからない!

変化のスピードが目まぐるしい昨今、未来のことを正確に予想出来る人はいないのではないでしょうか?こんな時代だからこそ、一度原点回帰してみる。私たちは目の前のお客様に、従業員や仲間たちに、喜んで頂くには、幸せになってもらうにはどうすれば良いか?を考え抜くことこそ、「これから」を行きる大きなヒントとなっていると感じています。

ベトナム×日本 美容師対談!

日本とベトナムで同僚だった先輩と対談を行いました!海外で働くことに興味がある方や現地の美容事情が気になる方はチェック!

ベトナム AUBE 店長<br><strong>伊藤星太</strong>
ベトナム AUBE 店長
伊藤星太

初めまして!プロフィールページをご覧頂きありがとうございます!ベトナムハノイ…

関連記事

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください