日本がオシャレな国の1つであることは間違い無いと思う。

しかし、あるアンケート結果によれば日本も含めた東南アジアにおける’オシャレな国’は現在、韓国となっているらしい。
ベトナム人とかに話を聞いていると日本は、かつてその座にいたが、今は韓国がキテる、という位置付けな印象をうける。
そしてベトナム生活をしていて、なんとなく外国人の言う、「彼は日本人っぽい」、「彼は韓国人っぽい」という間隔が僕にも身についてきた。(というか、移った?)
日本でも、オシャレな美容室やアパレルの打ち出すものも、特にヤングファッションにおいて、かなり韓流テイストが盛り込まれている雰囲気に見えてきてしまう。オシャレだなー=ちょっとハングルっぽいなー、的な。
つまり、少なくともベトナムでは、「韓国人っぽい」というのは、ある種のオシャレアイコン的なイメージで使われる事が多いように感じる。
悔しいが、「日本人っぽい!」と外国人が言う時に、あまりオシャレというか、スタイリッシュという印象を込めて言われるシーンは、「韓国人っぽい!」というそれに比べて圧倒的に少ないのではないか、と思う。
確かにベトナム人で、めちゃ綺麗だなー、と思う人、こいつ、かっけーな、と思う人はよく見かける。
欧米人、韓国人に対して、かっこいー!と言っているベトナム人もよく見かける。それを見て、僕も、ぁー、わかるわかる、という感じ。
正直、個人的に、「だから、日本人も負けてらんねー!日本人オシャレアイコンの座を取り戻してやるー!」というところにモチベーションは起きない。勝手に日本代表ぶるつもりも無いし、日本人に一方的にオシャレを押し付けるのもおこがましいとも思う。
ただ、お客様。
「なんかこの人オシャレだな」
「なんかかっこいいな」
「センスいいな」
と思ってもらえるような人。
を、1人でも多くしたい。という思いはある。押し付けではなく、個人的な願望として。
そして、日本代表とはまた別のベクトルというか、ムーブメントとして、オシャレアイコンという存在に携わる事が僕のベトナムでの目標の1つになっています。
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